「リフレッシュ瀬戸内」令和５年度実施結果

平成5年から始まった「リフレッシュ瀬戸内」は、令和5 年度で30回目を迎えました。6/1～8/31までの3ヶ月間を主な実施期間として全体拠点地の兵庫県高砂市の他、地域ブロックごとにも拠点地を設け、瀬戸内海沿岸各地の210ヶ所で海浜等の清掃活動を実施しました。その結果、20,697人のボランティアの方々の参加により、約173tのゴミを回収することができました。（8月末時点）
全体拠点地の兵庫県高砂市では、実施日の7月23日にボランティア約300人が参加し、0.59tのゴミを回収しました。なお、当日は海岸清掃に加え、アマモの苗植え体験を含むブルーカーボン育成講座、海ごみ（海洋プラスチックごみ）削減に向けたペットボトルリサイクル事業の紹介、ごみ減量化に向けた高砂市指定ごみ袋制度の周知（サンプル配布あり）を行うなど、環境関連活動も実施し、環境を考える機会になりました。